ネットの海の片隅で漫画を読みつつ独り言

漫画の感想をダラダラ書いてます。ネタバレに注意。更新はスローペースです。

僕のヒーローアカデミア 11巻感想


さて前巻は、オールマイトがドガンっと登場して終了。
そして今回はこの表紙である。
「これってオールマイト燃え尽きたんじゃね?」って思ったのは自分だけじゃないはず。
よくあるよな、弟子の絶体絶命のピンチに駆けつける師匠。しかし、弟子をかばって命を落とす。
弟子は後悔の念に囚われつつも、悲しみを乗り越えて成長するってやつ。
やっぱ王道パターンの一つだよな。
つでに、自分が最初に思い浮かべた別作品は、「ダイの大冒険」のアバン先生だったりする。
オールマイト結構好きだったんだけどな、特にガリガリの方。
もしそうだったら残念だな……。はい、読みました。違いました。
予想が外れて良かった、ホンマ。
まあ、10巻の時も予想外れたけどな。(そん時は、爆豪が闇落ちすると思った)

さて内容だが、オールマイトが漢を魅せる話だったな。
自身が決めたヒーローとしての立ち位置を、最後まで貫き通した事が凄くカッコえかった。
特に好きなカットは、94話の後ろの方(正確なページ数わかんねえ)。
「私はもう出し切ってしまった」ってセリフのあるページの、オールマイトの後ろ姿。
まさに、背中が語るって表現がピッタリとハマってたな。
勿論、そこまでの流れも好きだな。
ここのシーンてさ、デクとかオールマイトそれに爆豪とか、それぞれの立ち位置で心象がかなり変わるシーンだよな。想像して結構面白かった。

あと印象的だったのは、デクの母ちゃんのとこだな。
読む人の年齢や性別によっても、意見が割れそうではあるが。
個人的には凄いなと思えた。
自分のなかで、母ちゃんは弱いイメージの人物だったんだよな。
小心者で心配性。常にオロオロしてる。
で、こっからは勝手な想像だが、デクが無個性なのは、自分が産んでしまったからとか。
自分がしっかりしていれば、デクは苦労しなかったはずとか。
デクの幸せを、自分が奪っているのかもとかさ。
何かそんな事考えてそうな人物だなっと思っている。
ま、そんな人物がさ、子供を守る為とはいえ、自分より確実に格上の相手に立ち向かうわけだ。
まさに母は強しってやつだよな。